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『いますぐ書け、の文章法』堀井憲一郎著、ちくま新書(920)、2011.9.10

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図書館で見つけて借りたが、後にAmazonで購入した本だ。

著者はTDL(ディズニーランド)関連本を多数書いているらしい。

『書くことは体力がいる、頭で考えるな、読み手へのサービスである』ことを繰り返し書いている。

『自己表現ではなく、自己は晒されるものであるという覚悟がいる』ことも。

なので、水泳仲間にはブログを内緒にしたい(が、知っている人はいる)私なんぞは、覚悟なんかサラサラないのはお見通し←別に作家じゃないし、生業としていないし、アフィリエイトを密かに狙ってないし、、、言い訳百万語!

『文章を書くことは、きわめて肉体的な作業だ』181頁参照

≪中略≫

『だから、文章を書くのは老人向きではない。定年退職してそのあとが時間たっぷりできたら、よし、何か書こう、なんておもっている人がいるなら、もうそう考えてる時点で、人に読んでもらえるものが書ける可能性がかなり低いですね』182頁参照

も、頷ける。

最後の
『親友でなくていい。友達でいい。仕事じゃないところで、なんか一緒に楽しめる人。それをたくさん持ってることが、やはり大事ってことだ』220頁参照

ここも、今まさに私が日々感じていることそのもの。ツボであった。

続けてこの著者の本は読むと思う。
ただ、TDL関連以外だと思うのだが、、、

※【お詫び】引用部分含め、数ヶ所修正。

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