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幸せのかたち

お知らせ

これまでずっと東京中心に終の棲家を検討していました。

なので、前提にあるのがマンションでした。年をとればとるほど駅近、病院近、買物近の三近は前提だろうなと聞いたり読んだことをもとに考えていました。
それとパートナーの希望は海に近く、山にもそこそこ近いという難解な条件がありました。

昔話のおじいさんは山に芝刈りに、ではないですが山=ゴルフ??に行きつつも、海に釣りをしにいきたいという希望があったのです。では、おばあさん?は川で洗濯というより、プールで心の洗濯をしたかったので、プールが近くにあることを希望していました。
果たして両者の希望を満たしてくれる、そんな都合の良いところがあるでしょうか?

そこへあることがきっかけで、いくつかの間違いとか視点のズレに気づくのです。それはささいなことでした。

そこからお互いの希望を掘り下げるとパートナーは≪芝生を植えて手入れをする≫という夢か願望希があったことを初めて聞いて知るのです。
そして自分は野菜畑より薔薇を植えたいと希望を告げました。
子供の頃、自宅がある近くの角を曲がるとき、ほのかに薔薇の香りが漂ってきた、あの記憶がずっと記憶の底に眠っていたのでしょう。
それは「幸せの香り」あるいは「幸せのかたち」だったのかもしれません。
決して子供の頃の郷愁とか愛着というのではなく、ただその香りにつつまれることが「幸せ」に繋がっていただけのこと。

お気づきのように、それは庭付き戸建てを意味するのですが、ベランダ菜園やベランダ芝生ができなくもないわけで、プチ贅沢でしょうか?
そんな全ての条件や希望が満たされるかもしれない「夢のある」場所を偶然みつけることができたかもしれません!

天国ではありません、この地球上さらに国内、わりと近場で。
別天地でもありません。何故なら条件はいくつか譲歩しなければならないからです。当然でしょう?何を満たし何を譲歩するか、、、まだ選択の途上です。
しばらく時間はかかるでしょう。

それまでブログで何かほかのテーマで埋めていくことも考え始めています。それくらい時間がかかりそうなのです。

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