話が振り出しに戻るようですが、今住んでいるところは海沿いの別荘地で、バブル期前は随分賑わったと聞いています。衰退の原因はひとつではないでしょうが、人口減少はそのひとつでしょう。
それに伴い公共交通機関は減便となり、ほぼ車依存の生活となっています。
それでも東京間の高速バスは20~40分に一本という過密ダイヤで、用事が無くなってしまうと、それもほぼ関係なくなるのですが・・・
当地に転居する前は都内在住なので、それはそれで便利だったのですが、バス停からは足がないのでレンタカーなどの予約は必要でした。
定住するまでは二拠点で電化製品や寝具ほか生活用品などは現地で調達したので、経済的にも二重生活となり経済的にはムダはでていたと思います。それでも賃貸を契約して諸経費や月々の家賃を払うことを思うとあとに品物が残る分、ムダは最小限に抑えられたと思います。
当地ではすぐにゴルフ関係のサークルに誘われて夫はいくつか入会したのですが、総勢50人以上のサークルメンバーの殆どは移住者で、当地で働いていてそのまま残った人が少なくありません。拙宅のように終の棲家を見つけて流れ着いたというケースは稀かもしれません。「何故ここなのですか?」と聞かれると、それこそ話せば長くなるのでゴニョゴニョと答える始末。
住んでみて後から来た人を見ていると、いきなり転居してくるケースもあり、「ここでいいの?」と問わずにはいられないのですが(大きなお世話)、皆さんが選ぶ基準はだいたい似たようなものではないでしょうか?
土地の広さと間取り、静かさを含んでの住環境、さらには建物の築年数とリノベ状態など。ということは販売価格ですが。
不動産会社で買い取ってリノベした場合は中はきれいだし周囲も整備されているのですが、だいたい200~300万円以上は相場より高めになっているようです。それをわざわざ皮肉ぽく不動産会社の掲示板かコメント欄に皮肉ぽく書いているのを読んだことがありますが、私はいくつかの内覧させてくれた不動産会社はどこも親切丁寧で感じよく、とてもそんなことを書く気にはなれませんでした。
結局、現地の不動産会社ではなく、アットホームアプリで見た物件が気に入って不動産会社にコンタクトをとったのですが、その会社は仲介というか物件に関してはほとんど知らない様子で、内覧日がその会社にとっても初めてのコンタクトだったようです。
当然、リノベどころか原状引き渡し物件となり、あとでいろいろと思うところが出現したのですが、、、そういうこともあって、あわてず二拠点生活を推奨する動機になったのかもしれません。
それでも土地(当地)、家、不動産会社とも縁というかタイミングもあるので、そこを逃すとスムーズにはいかなかったかもしれません。というとスムーズに運んだようですが、引き渡しや登記が予想以上に時間がかかって、ややじれったい思いはしました。
ところで、今日の内容にしてもそうですが、皆様の参考になりますか?
書いていて手ごたえというのが無いので、、、ほとんど回想というか独り言ですよね?
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