図書館で見つけて借りたが、後にAmazonで購入した本だ。
著者はTDL(ディズニーランド)関連本を多数書いているらしい。
『書くことは体力がいる、頭で考えるな、読み手へのサービスである』ことを繰り返し書いている。
『自己表現ではなく、自己は晒されるものであるという覚悟がいる』ことも。
なので、水泳仲間にはブログを内緒にしたい(が、知っている人はいる)私なんぞは、覚悟なんかサラサラないのはお見通し←別に作家じゃないし、生業としていないし、アフィリエイトを密かに狙ってないし、、、言い訳百万語!
『文章を書くことは、きわめて肉体的な作業だ』181頁参照
≪中略≫
『だから、文章を書くのは老人向きではない。定年退職してそのあとが時間たっぷりできたら、よし、何か書こう、なんておもっている人がいるなら、もうそう考えてる時点で、人に読んでもらえるものが書ける可能性がかなり低いですね』182頁参照
も、頷ける。
最後の
『親友でなくていい。友達でいい。仕事じゃないところで、なんか一緒に楽しめる人。それをたくさん持ってることが、やはり大事ってことだ』220頁参照
ここも、今まさに私が日々感じていることそのもの。ツボであった。
続けてこの著者の本は読むと思う。
ただ、TDL関連以外だと思うのだが、、、
※【お詫び】引用部分含め、数ヶ所修正。